トウキョウソナタ

2008年11月23日 映画
いやはや。久々に映画で泣きましたよ。


香川照之のリストラになったことを言いだせない、気の小さい、子ども押さえ付けようとするハリボテの父。


小泉今日子の穏やかで孤独な母。

役所広司に誘拐されても淡々と生きようとしていた。

家に寄り付かず重大な決断を相談できず軍隊に入隊する長男。


給食費を猫ババし、レッスン費にあて、壊れた電子ピアノでこっそり練習する次男。


次男が思った事をまっすぐ意見を言うのが清々しいんだけど。


後半も大分過ぎると物語は急展開して、そこからそれぞれが死と再生をするのだけれど、どう考えてもファンタジー。

留置所に入れられたり、誘拐されたり、車にひかれたり。

ファンタジーだから、ばらばらになり苦難を味わっても家族は再生する。
朝になって目が覚めたからか、疲れたからか、腹が減ったのかみんな家に戻ってくる。

ラストの次男が弾く月の光が流れはじめてから、じわじわと。こんなにやわらかい曲は初めてでした。


ところでお父さんのひき逃げ犯が、次男の担任にみえた。だったら面白いんだけど。








いきなりエンディングの話ですが。

どっかで聞いたことあると思ったら、レミオロメンの南風。


結構面白かったですよ。

清純派っぽい蒼井優がパンチのある役で、終いにはテロ疑惑で捕まります。
 
上野樹里の真面目な演技と失敗パーマが面白いですよ。
闘病中、ギャグマンガ日和ばかりを読んでいました。

おかげで治りました。
主人公は中々の巨体を揺らす女子なんですが。

見た目が巨体なので、
声だけの歌手ってのが、設定です。

ライブの時なんか、ノリ過ぎて床が抜けてライブが一時中断したり結構笑える。

全身整形して美女となって、別人歌手として再デビューするんですが。

プロデューサーが、細川茂樹に似てて、またうけました。

ブラックブック

2007年7月22日 映画
結構面白いです。

ラスト近くの主人公が騙されてインスリンぶたれて、低血糖で苦しんでる時、「頑張ってチョコ食え!」と、心から応援したくなる映画です。
舞妓はーん。

見てきました。

阿部サダヲのブリーフ姿がお奨めです。

トニーレオンといい、ブリーフ姿の人が好きなんでしょうか。あたい。

そんなことはないです。

やっぱ、ふんどしがベストオブダンディ。

いや。なんていうか。

白ブリーフの人って、なんか無防備ってゆうか。 

おまけに靴下はいてたりすると、マヌケな感じがいいんです。たぶん。

変なこと書いてすみません。

バベル

2007年5月20日 映画
今日、観てきました。

内容紹介には「衝撃の結末」とか書いてあったのですが。

特に衝撃はなく。

ただ、全体的に崩壊しかけて、小ぢんまりとまとまってましたよ。

崩壊しかけたあたりから、見飽きてきまして、このままガラガラっと崩れて終わったらいっそ爽快なのに。

と思い始めた始末でございました。。

いやはや。

チエコ(菊地凛子)は、ただただ、親に抱きしめて欲しかっただけだったのです。

夜も昼も

2007年5月9日 映画
500円だったのでうっかり買ってしまいました。
 
コンバンハ。

お疲れモードです。
 
今日のお仕事。

?朝イチから地獄のミーティング

桂昌院さま(仮称)の日本語がわからない。 

まったくお話にならないため、高笑いしながらテーブルを叩き付けたい衝動にかられる。

してません。

?飛び込み

ひたすら聴く。

?インチキ講釈

飴でごまかす。

?夕暮れの打ち合わせ

桂昌院さまに関する愚痴を聴く。

40代男性なのにウッカリカワイイとか思ってしまう。

その後は牛乳を飲んで残業。


あー。今日はバブ風呂にはいろーっと。
特にハマる気配もありません。
愛すべきコン・リーがハンニバルの叔母役な今作。

レディ・ムラサキという役名もさることながら、先祖を拝むのに何故鎧を拝むのか。

あんた、妙な宗教の信者ですかと突っ込みたくなる。
 
鎧を拝む教で、もーいーです。

若きハンニバル、中々カッコよかったですよー。 
 
ただ、GWの真っ只中、1人で観に行くと、虚しいよー。
この監督って、コーヒー&シガレッツの監督だったんだ。
と、今知りました。
タイトルもなんか昼ドラみたいなんで、寺島しのぶが出てるからみに行くか。くらいの勢いだったのですが。

いや〜ドラえもんくらいに泣きました。
 
なんででしょう。
 
別に内容に感動したわけじゃないんだけど。
 

隣から漂うPerfumeといい。
 
映像といい。 
 
苛まれるあの感覚とか。 
 
思い出されるむなしさとか。

 
あたしにとって、それは終わりのイメージだからでしょうか。  
 
 
そういえば、先週おさむさんと観て来たのです。 
 
おさむさんは妻夫木聡が大好きなので。
 
感想としては、芋虫とか気持ち悪いですけど、考えずに楽しめて中々良かったですよ。
 
疑問としては、いつ、あの部分は戻ったのか…。 
ということでしょうか。 
 

おさむさんと妄想に花が咲きましたよ。 
 
 
 
【その5分前】

年末に撮っていたビデオを今ごろ見ています。

NHKでやってた5分間のミニドラマ。
 
原田知世と松山ケンイチのレンタルビデオ屋のはなし。
 
映画のタイトルがそのままセリフになってて、しかも胸キュン。
な内容。
 
 
いや。松山ケンイチがとてもカッコよくてね。
 
あんな感じの(見た目)人、大スキです。
 
たまにメガネかけたり、古着っぽいシャツ(できれば襟が大きめの白ベース)着てて、ジーンズはいてたりしたら、卒倒してしまう。  
 
「一緒に図書館と本屋はしごしませんか」って告白します。
 
とか、また妄想してしまいましたが。 
 
原田知世のメガネっ娘ぷりにも萌えました。
 
あたしがケンイチなら、知世に言われる前に、「ビデオ一緒に見ませんか?」って言っちゃう。 
 
ああ、妄想がひどい。
 

プラダを着た悪魔

2006年11月26日 映画
ハードキャンディに間に合わず、こちらを見ました。
 
【悩み】

悶々と1人悩んでいます。
 
さて、どうしたものか。 
 
今のところ、マイナス要因しか見えないのですが、受けてみたら楽しいかもしれない。 
 
根がケチなものですから、目先の利益、見返りを求めてしまうんです。
  

 
さて、どうしたものか。
  
 
 
■ ロック・ストック・トゥースモーキングバレルズ
 
のノリだと言うので、観たくて観たくて観てきました。 
 
 
フラガールの前に。 
 
つーか、フラガールと連チャン。
 
レイヤーケーキの終了時間が、待ち合わせの時間とか、ふざけた塩梅。 

 
エンディング観てたら。
 
『英国紳士もいいですよね』
 
と、隣の席のおばちゃんに話し掛けたくなりました。 
 
 
 

マジメにヤバイ商売をしてきて順調なので、そろそろ辞めようかと思っていたら、手に入れた薬はいわくつきだし、引き取り先はないし、テロリスト一派に狙われるし、かわいこちゃんとむふ〜んな感じになれるかと思いきや、バスローブ姿のまま、洗濯籠に突っ込まれるし、ボスには裏切られるし。
  
 
あんまりな感じです。
 
ラストもあんまりですが。
 
みてね〜ん。(アニメ声希望)
 
■生業にはできないが。

日曜は、畑の草取りでした。
  
 
いやー。  
 
綺麗になった畑を見るとスカーッとしますね。
 
我が家が農家でないのが悔やまれます。

先週の打ちっぱなしもアレですが、今週の草取りでも、終了後腹筋が痛いのです。  
 
腹筋弱ってたんだな。
 
微妙に胃下垂気味で、全然量も食べられないので、
 
「逆さづりしたら、胃下垂治るかな」
 
とか。母親に相談してみました。 
 
 
「いや、フツーに腹筋とか背筋鍛えたら?」
 
とか、回答されてしまった。 
 
 
ああ。そうですね。 
 
 
 
 
父親は、墓参りに行ったら、カラスにフンをかけられ。

 
「ウンがつくよー」と、ベタに慰めたのに。
 
お気に召さなかったらしく、墓掃除に使って余った水を、カラスにかけようとして、自分もかかってる始末。
 
 
今日、兄には
 
「大霊界亡くなったってー。」
 
と、丹波哲郎の訃報を伝えたところ。
 
「残念です。」 
とか、味も素っ気もない返事。 
 
つまらん。
 

 
■ フラガール
 
泣いた泣いた。
 
前評判が「面白くて泣ける」って感じでしたので。 
 
警戒していたのです。
 
がっかりする内容だったらどうしようと。
 
いやね。
 
最近、期待すると、ハズレな映画って何回か遭遇してまして。
  
 
片思いで、告白してフラれたみたいな感じ。
 
 
 
で、フラガールは見事に、笑って泣けたよ。
 
訛りがたまらん。
 
松雪泰子のお衣装がかわいいのだ。 
 
蒼井優のおさげが良い。
 
しずちゃんのパツパツジャージと、モコモコセーターがいい。 
 
へっぴり腰がいい。 

 
蒼井優の友達役の子が髪を切られたり、しずちゃんの父さんが亡くなるシーンでは、爆涙でした。
  
 
みんな、みたらいいよ。
 
【最近思うこと】 
 
最近思うこと。
 
夏のアバンチュール、どうか計画的に。  
 
職場で、夏のアバンチュールの結果の話になりまして。  
 
まぁ、それはどうでもいいのですが。

 
職場の乙女さん曰く。 

「昔はね、女の人は農繁期になる前に嫁に行き、仕込まれ、農繁期の間は働かされて、農繁期が終わったら出産したのよ。だから昔も出産件数の波は確かにはあったのよねぇ。」
 
と。
  
 
夏のアバンチュールどころの話じゃないよ。
 
乙女さん、シュールすぎて感想がでません。

 

 
【デスノート】
 
というわけで。
 
今日はデスノートを観て来ました。
 
おおむね原作どおりに作られており。 
  
初期の頃のドキドキ感が、たまりません!
 
ポテチの中のTVとか。

バスジャック〜地下鉄エピソードとか。 
 
若干南空ナオミが暴走しぎみでしたが、アレはアレでいいと思いますし。
ライトにはウッカリ騙されて、感動しかけてたし。
  
ウッカリ涙溜め込んじゃったよ〜。

加賀丈史様は、推定ですが、増量されて臨まれたんじゃないでしょうか。
父役がぴったりでした。  

ちょー面白かったのでオススメデス。
 
 
レスはイッコ下にあります。
 
 
この前観に行ってきました。  
 
【概要・・アバウトすぎ】
 
お侍さん(宗左衛門=岡田さま)が江戸で、父の敵(=浅野さま)を探しつつ、長屋の連中(店賃未納者多し)にはたかられつつ、孫三郎(木村さま)は真理(?)を言いつつ、跳ねつつ、宗左衛門はあだ討ちするかと思いきや、あだ討ちに見せかけひともうけ。長屋の店賃も払えたーって話です。 
 
【イチオシ】

木村祐一様が 

「たくさんたくさん」
 
と、言って跳ねている姿が印象的で、
 
私も、思わずアフリカの人々が跳ねるように
 
「たくさんたくさん」  
 
とか、言いながら跳ねてしまいそうです(日常で)
 
 
・・・・超危ない人じゃん。
  
 
【いやはや。】
 
宮沢りえさま、相変わらず和服も超似合いマス!
 
なんとなく儚いような雰囲気がいいんだー。  
 
後は、加瀬亮様がよかったー。
かっこええー。 
茶の味にもでてたんですかい。知らなかったー。
オイラ観てきただよ。
 
嫌われ松子の一生を。 
 
 
久々にひとり映画。
 
やっぱりいいねー。ひとりで映画は。
  
わたしゃ、観たい映画は断然おひとりさまがスキです。 
 
誰かと行くと、気になってしょうがないんだー。
 
相手が楽しめてるかどうかが。
 
そんなの気にしなきゃいーってのはわかってるんだけど、気にしちゃうもんだから仕方ない。 
 
そんなわけで。
 
 
 
朝一番で用事を済ませ(9:30終了)、とにかく、ひとりになりたくて映画館に行き。 
 
考えごとしながら観てたら、もぉ、ピンクい場面で何故かボロ泣き。
  
ドラえもんを上回る勢いで泣いてた。 
どう考えても、あたしの頭の中がおかしかっただけだ。
 
 
はぁー。 
 
いやいや。
 
【中谷美紀さま】 
 
ジャージ姿がとてもプリチーかと思いきや。
 
自転車を立ちこぎする姿は、力強くもあり。
 
軽やかに歌う姿は、少女のようでもあり。
 
スクワットをする姿には、意志の強さを感じ。 
 
内海君に熱狂する姿は鬼気迫るものがあり。
 

 
とても見ごたえがあります。

 
  
【間違えた】 
 
■その?

どうでもいいんですけど。
 
予告編で観た「MI?」ですけど。 
 
主演 トム・クルーズ なハズでしたが。
 
何故かキアヌリーブスだと思ってました。
 
謝ります。
 

■その?

松子の妹役の子。
 
貫地谷しほりさんだと思っていたら、市川実日子さまでした。 
 
エンドロールで気付きました。
 
謝ります。
 
ビデオでしかみたことないのです。 
 
ニューシネマパラダイスは。
 
おまけに泣けなかったのです。
  

 
映画館で観たら泣けそうな気がします。 
 
 

 
 
【むかしむかし。。。】
 
この前、実家に帰った時に、なくなったと思ってたFF?-2を発見したのです。 
 
うわー。
 
当時、歌姫(ジョブ)に夢中だったことを思い出して、再びやりたくなってしまったのです。 
 
で、ふと振り返ってみたくなったのです。
 
FF?-2をやってたあの頃を。
  
 
【で、振り返ったら】
 
やけにハイテンションで。
 
顔文字とかも使ってて。
 
ムダに動きまくってて。
 
妄想も一段とひどすぎる。 

http://diarynote.jp/d/22192/20030317.html  
 
 
 
【ついでに】
 
FF?-2自体、ものすごく面倒そうなので、やっぱ再クリアはやめます。
 

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