パンデミック・フルー 新型インフルエンザ Xデー ハンドブック
2007年2月5日 読書
【新型インフルエンザ】
今日の訓練、釘付け☆です。あはん。
久しぶりに☆とか使ってみたけど、ないね。
ない。
突然ですが。
トリインフルエンザって、怖いんですよ。
インフルエンザって言うから、咳が出たり、熱が出たり、鼻水が出たりとかだけって思う人もいるかもしれません。それはあくまでただのインフルエンザウィルス。
トリインフルエンザが原因で死んだニワトリを解剖すると、内臓の出血がひどいんです。
もう、真っ赤。
くちばしのとさかみたいな部分(なんていうんだろう)がチアノーゼになってたり。
そんな恐ろしいトリインフルエンザですが。
これが、なんで騒がれてるかってーと、
通常インフルエンザウィルスというのは水鳥とかにしか感染しないはずのものです。(腸管など)
それもそんなに毒性の強くない。
それが、渡り鳥なんかによって運ばれて、ニワトリなんかに感染すると高い確率で死亡させちゃうのが、いわゆる「トリインフルエンザ」と呼ばれているものです。
トリ⇒トリにしか感染しないなら、そんなに怖くないんじゃない?と思う方もいらっしゃるかもしれません。
しかし。
インフルエンザウィルスってーのはRNAウィルスというやつの仲間なんですが、RNAは複製される時にとにかくエラーが起こりやすい。
つまり突然変異がおきやすいということ。
これまでも、トリからトリに感染しないはず(しかも腸管がメイン)のインフルエンザウィルス(トリインフルエンザウィルスではなく)が、これまでもヒトへの呼吸器感染能力を獲得してきています。
もし、トリの内臓真っ赤にするような、おっかないウィルスが突然変異して、ヒトへの感染能力を獲得したらどうでしょう。
ちなみに、トリインフルエンザのヒトへの感染は過去に確認されています。
それが、ヒト⇒ヒト感染したらどうでしょう。
今最も懸念されている新型インフルエンザは、そのトリインフルエンザウィルスがヒトへの感染能力を獲得したもので、そいつがヒトからヒトへ感染し、大流行することが恐れられているのです。
昨年・・・おととしですか。
アジアでトリインフルエンザが流行りました。
またいつヒトに感染して、流行してもおかしくない。
ちなみに、超大流行状態をこの本のタイトルでもあるパンデミックといいます。(わりと乱暴に言いました)
訓練は大事です。
万が一ヒトに感染したことが疑われる場合に備えて。
しかし、その万が一を防ぐ為人に感染する能力を持ったウィルスに変異する前に、くいとどめた方が効率的です。
トリインフルエンザが発生した時、隠蔽していた業者さんがいましたよね。
あれは、放っておくと、ヒトへの感染力を持ったウィルスが出現しかねない。ひいてはパンデミックも引き起こしかねない、風評とかそれどころの話じゃないわけで・・・・。
気が滅入りますので、そろそろ寝ます。
まとめるのが面倒なだけです。
ちなみに、この本読んでません。
すみません。適当です。
今日の訓練、釘付け☆です。あはん。
久しぶりに☆とか使ってみたけど、ないね。
ない。
突然ですが。
トリインフルエンザって、怖いんですよ。
インフルエンザって言うから、咳が出たり、熱が出たり、鼻水が出たりとかだけって思う人もいるかもしれません。それはあくまでただのインフルエンザウィルス。
トリインフルエンザが原因で死んだニワトリを解剖すると、内臓の出血がひどいんです。
もう、真っ赤。
くちばしのとさかみたいな部分(なんていうんだろう)がチアノーゼになってたり。
そんな恐ろしいトリインフルエンザですが。
これが、なんで騒がれてるかってーと、
通常インフルエンザウィルスというのは水鳥とかにしか感染しないはずのものです。(腸管など)
それもそんなに毒性の強くない。
それが、渡り鳥なんかによって運ばれて、ニワトリなんかに感染すると高い確率で死亡させちゃうのが、いわゆる「トリインフルエンザ」と呼ばれているものです。
トリ⇒トリにしか感染しないなら、そんなに怖くないんじゃない?と思う方もいらっしゃるかもしれません。
しかし。
インフルエンザウィルスってーのはRNAウィルスというやつの仲間なんですが、RNAは複製される時にとにかくエラーが起こりやすい。
つまり突然変異がおきやすいということ。
これまでも、トリからトリに感染しないはず(しかも腸管がメイン)のインフルエンザウィルス(トリインフルエンザウィルスではなく)が、これまでもヒトへの呼吸器感染能力を獲得してきています。
もし、トリの内臓真っ赤にするような、おっかないウィルスが突然変異して、ヒトへの感染能力を獲得したらどうでしょう。
ちなみに、トリインフルエンザのヒトへの感染は過去に確認されています。
それが、ヒト⇒ヒト感染したらどうでしょう。
今最も懸念されている新型インフルエンザは、そのトリインフルエンザウィルスがヒトへの感染能力を獲得したもので、そいつがヒトからヒトへ感染し、大流行することが恐れられているのです。
昨年・・・おととしですか。
アジアでトリインフルエンザが流行りました。
またいつヒトに感染して、流行してもおかしくない。
ちなみに、超大流行状態をこの本のタイトルでもあるパンデミックといいます。(わりと乱暴に言いました)
訓練は大事です。
万が一ヒトに感染したことが疑われる場合に備えて。
しかし、その万が一を防ぐ為人に感染する能力を持ったウィルスに変異する前に、くいとどめた方が効率的です。
トリインフルエンザが発生した時、隠蔽していた業者さんがいましたよね。
あれは、放っておくと、ヒトへの感染力を持ったウィルスが出現しかねない。ひいてはパンデミックも引き起こしかねない、風評とかそれどころの話じゃないわけで・・・・。
気が滅入りますので、そろそろ寝ます。
まとめるのが面倒なだけです。
ちなみに、この本読んでません。
すみません。適当です。
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