人生激場

ごきげんよう。
　
11月になった途端、街の装飾がクリスマスで腹が立つ今日この頃。
いかがお過ごしでしょうか。
　
クリスマスといえば、あわてでつがいになったり、意中の彼にどうやって告白してもらうかなんて、不謹慎な行動や考えをしがちです。
　
もってのほかです。
　
というわけで、不愉快カプール撲滅隊の活動を強化しようと誓う出来事がございました。（実はあんまり活動はしていない）　
　
あれは、おとといの出来事。
　
私と友人は昼食を取るためパスタ屋にいったとさ。
　
その店は結構混んでいたが、目の前には4人がけの席が一つ、二人がけの席が二つあった。
　
店内には4人がけの席に二人で座っている人もいたが、　
　
「後から家族連れが来るかも知れんし〜」　
と言い、2人がけの席に座った。　
　
ちなみに、私らの入店とほぼ同時につがいが入店。
その後、家族連れが入店。
　
つがいも、当然2人がけの席に座るかと思いきや。　
　

　
　
皆様の予想を裏切ることなく、4人がけの席に二人で占領。　　
　
　
　
後ろの家族連れが座れず、しばし待つことに。　
　
　
友人としばし呆然。
　
空気読めよ。　
　　
子どもも待ってるんだぞ。　
　

この時、友人と、クリスマスに向けて、活動の強化を誓ったのは言うまでもない。
　　
すぐさま、我々は活動の一環として、つがいの監視(観察)を始めることにした。
　
　
食事中、そのつがいを観察してみると、女子は20代後半、男子は20代半ばっぽい感じで、全然会話をしない。
　
とにかく会話をしない。　
　
黙々と食べる。
　

表情を見ると特に不愉快そうな顔をしていなかったので、けんかをして無言なわけではなさそう。
　
ただ、笑顔もなく、なんとなく、いるだけ。食べてるだけ。って感じ。
　
期間が長いのか。
　
　
年齢もそんなに若くないし、付き合いたてて、周りが見えないほどラブラブってわけでもなさそう。
　　
　
単に鈍いのか。（理由は色々あると思いますが）　　
　
監視の結果、このつがいは、普段は有害なオーラを出したり、または有害な行動を取ったりすることは少なく、たまたま周囲が見えない行動につながった可能性が高いと推測された。　
　
　
今回については厳重注意とし、厳罰には処さないことを決定した(妄想)
　
めんどうなので、いちゃつかないのがたまたまなのではないのか？という要素は無視する事にした。　
　
今後も活動は、気が向いたらします。

いやしかし、眠い。
　
　
もう寝るぜ、ベイベー。　
　
　
あ、一個忘れてた。　　　
　
イチャイチャする不快なつがいへの鉄槌を御紹介するのを。
　
三浦しをん氏は「人生激場」の中で、　

『映画館の暗闇ははいちゃつくカップルの為のものか？』
　
ということに対し、かくのたまっておられる。
　
参照されたし。
　
　

そんなに暗い所が好きなら、二人で床下収納庫にでも入ってろ。永遠にイチャこけるよう、ぬかみその入った特大のポリバケツを、重石がわりに蓋の上に乗せといてやるからさ

　
　
　
ブラボー！！
　
ちなみに、その店に一緒に行った友人に、この名言を紹介したら、みうらじゅんが言ったものと勘違いしっぱなしでした。　
　
だって、　
「それって三浦さん？」って聞くから、
　
「そうだよ」って答えたんですが。
　
たぶん彼女の言う三浦さんって「みうらじゅん」様のことなんだと思うんです。　
　
「仏像だけじゃないんだね」とか言ってたし。
　　
　
今度会ったら訂正します。