昨日、ウッカリ買ってしまった「天才ファミリーカンパニー?」の続きが読みたくてたまらず、血まみれの口のまま本屋に立ち寄ったら、ミニ王子(水分なし)に出会い、血なまぐさい吐息で岩ガキへの愛を語らい、家に帰って血がとまるまで、読んでいたのが「極め道」でございます。
   
そして、三浦様、直木賞おめでとうございます。 

でも、木の柱もって「電柱でござる」は、あたい、正直爆笑でした。 
その映画、ぜひ時代劇好きな友人と観たいと思います。 
 
「SIMAVARA」の件、まさか自分以外に発売を願ってる人がいるとは思わなかったので、超うれしゅうございました。
 
きっとソニーマガジンズから発売されたのは、あなた様の意見があってこそです。ありがとうございます。

 
そんなワケデ。
血なまぐさくてゴメンナサイ。 
 
血なまぐさいのは理由がありまして。
 
別に、生魚をスーパーで食べ荒らしてきたり、生肉を食べたり、猟奇的なことをしたわけではありません。
 
 
親知らず抜きました。
 
ぽっかり空いた、アイツがいたところ。 
 
グッバイ、エナメル質。
 
虚しいぜ。ハーモニカでも吹いたろか。
 
ちょっぴりメランコリー、あたい。  

 
ああ、血がとまんねぇ。
 
今まで生きてきて、貧血だと言われたこたぁ一度もねぇだがよ。 
 
吐血ごっことかたやすくできるよ! 
「いつもすまねぇなぁー」とか時代劇ごっこも思いのまま!
 
んでも、このまま血が止まらなかったら、おら、貧血で死んでしまうんじゃないかと、また妄想が走り出しましただよ。  
 

 
でもその3秒後、「でも口を閉じてれば、その血液は胃に流れ、吸収され、再吸収じゃん!貧血にならずに済む!」
 
とか思い直し、万が一黒い便(吸収しきれなかった、血液達)が出ても驚くまい、と、誓ったのでやんす。 
 
で、血が止まるまで、綿をかませられるプレイを歯医者に課されたので、おとなしく従う、あたい。
 
で、血が止まるまでご飯も食えないし。
 
というワケで、ただテレビを見るのもひまなので、本を読んで時間潰そうと思い、本屋に行くという露出プレイをしてみることに。
  
 
本屋に入る。 
フフフ。 
誰もあたいが血まみれの綿を噛み締めているとは思うまい(知るか)
 
一息吐けば、血なまぐさい吐息が店内(のほんのちょびっと)を埋め尽くすのさ。
 
テロリスト!

  
そんなことを考えて、分かりもしないのにプレジデントをふふふんと、タイトルだけ読んでいたら、ミニ王子(水分なし)に遭遇し、岩ガキの素晴らしさを語りあった。
 
有意義な時間であった。 
 
来週食べれるかと思うと、胸がドキドキする。 
 
で、家に帰って読書に励む。
 

で、歯医者には「抜歯したのでアルコールを控えるように」と言われていたのに、うっかり、かりん酒飲んでしまいました。 
 
のど痛かったんだもん。ソミマセン。
 

 

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