いやーん。 
 
映画館でやるっていうから観てきちゃった。   
 

http://www.jam-films.com/  
何本かみつくろって書いてみました。
 

 
■「HEAVEN SENT」■ 
 
 
イチオシです。

 
殺し屋役の遠藤憲一様。ステキすぎ。 
身長180以上の方のロングジャケット最強です。
 

 
サスガにアドルフヒットラーの言葉が出てきたときは一瞬しらけましたが。 
 
ゾンビのように刑事達が生き返り、弾丸を抜く殺し屋。
 
両手足広げたまま倒れ、血が水溜りに一気に広がり、近づく乙葉。 
 
最後の殺し屋のお願いのセリフがキューンなのです。 
 
  
 

■「ブラウス」■ 
 
 
大杉漣様が物静かなクリーニング屋。

小雪がブラウスをクリーニングしに来るミステリアスな女性を演じております。
 
いやー。
妙にエロいんです。
 
映像的には何もエロい事はないんですが、白くて高級なブラウスっていうところが、ムダに妄想を掻き立てるというか。  
 
クリーニング屋をたたむ大杉漣様。
 
あの晩、何があったのですか?
  
 

 
■すべり台■
 
石原さとみが実写版奇天烈大百科のみよちゃん役の子みたいな感じで出てます。
  
昔紙鉄砲で脅かしたせいで滑り台から落ちて頭をぱっくり割っちゃった男子に負い目を感じている女子。
 
最後になんも言うこときく
 
ってことで提案したら。
 
「ヤろう」
 
って、アンタ!
 
ああおもぉ。 
 
「服を脱ごう」

とか
 
「雰囲気だそう」
 
とか
 
「話そう」
 
とか、何とかしてセックスする雰囲気にもってこうとするんだけど、 
 
たとたどしくって可笑しくってしょうがない。
 
最後、7年前のやり直しをした後の、わざとらしいオチが大スキです。
 
山崎まさよしさん。
 
お疲れ様です。

 

 

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