同じアパートに住む、なめちゃんが帰り際寄ってくれた。
 
ごめん。カレー臭くて(今日の夕飯はカレーでした) 
 
 
 
新年のあいさつに寄ってくれたのです。
 
我々は廊下でM氏(なめちゃんの妄想中での彼氏:同じアパートに住む推定年齢38歳のおっさん。ちなみにM氏と我々は話したこともない)の妄想話を繰り広げる。
  
※M氏は私の職場の先輩を芋掘りに誘ったエピソードがあり(実話)、なめちゃんとあたしの妄想では、M氏はその先輩にゾッコンで、なめちゃんは遊びってことになっている。
 

ツナ:「つーかさークリスマスディナーどうだったわけ?」(妄想の話です。真実とゎ異なります。)
 
なめ:「あー。あいつさーやっぱどっか上の空でさー。アッタマきたから水かけて別れてやったわ!」
 
 
二人大爆笑。 
 
なめちゃんに土産を渡し、この前漬けたグレープフルーツ酒が呑みごろであることと、ボンベイ入荷を伝えた。
 
明日は二人で呑む事になっていたのだ。
地味な新年会ですが。 
 
 
したら、彼女はこう言った。
 
「あのさー。蔵元に勤めてる友達から市場に出回ってない日本酒貰っちゃったんだよねー。」 
 
 
 
 
え。そりゃ、日本酒好きのK姫よばなー! 
 
 
というわけで。
  
明日は楽しい夜になりそうですね。
 
 
 
部屋片付けなー。
 
 
 

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